公的統計の二次的利用サービス
公的統計のミクロデータ等を用いた研究の新展開(平成27年度)の開催
公的統計のミクロデータ等を用いた研究の新展開(平成27年度)の開催
日時
平成27年11月27日(金)10:00~18:05
会場
統計数理研究所 3階セミナー室2(D304号室)(東京都立川市緑町10-3)
プログラム
・開会挨拶 研究代表者:白川清美(一橋大学)
1.
【座長】安田聖(一橋大学) | |||
(1) | 労働力調査個票を用いたフロー分析 -リーマンショック前後の変化に注目して | 戸田淳仁*(リクルートワークス研究所) | 報告資料(PDF:1,172KB) |
(2) | 法人の収入金額・年間収入の分析 -平成23年特例民法法人概況調査と平成24年経済センサス活動調査の個票を用いて- | 小林健太郎*(明星大学) | - |
(3) | 日本の事業所内・事業所間賃金格差の推移 | 明坂弥香*(大阪大学)、三好向洋(愛知学院大学) | - |
【討論者】森博美(法政大学) |
2. 講演
(1) | 統計センターにおける二次的利用拡大等に向けた取組 | 椿広計*((独)統計センター) | 報告資料(PDF:2,679KB) |
3.
【座長】白川清美(一橋大学) | |||
(1) | 全消匿名データに対する多次元分散分析の活用 | 高橋行雄*(BioStat研究所株式会社) | 報告資料(PDF:1,048KB) |
論文(PDF:1,278KB) | |||
【討論者】村田磨理子((公財)統計情報研究開発センター) | |||
(2) | 全国消費実態調査の匿名データからSASのリレーショナルデータベースを完全自動構築するシステムの開発 | 周防節雄*((公財)統計情報研究開発センター) | 論文(PDF:1,274KB) |
4.
【座長】白川清美(一橋大学) | |||
(1) | 起業意欲と起業準備の要因に関する計量分析 | 松田尚子(東京大学・経済産業研究所)、土屋隆一郎(東洋大学)、池内健太(科学技術・学術政策研究所)、岡室博之*(一橋大学) | 報告資料(PDF:268KB) |
(2) | 国勢調査ミクロデータを用いた大学進学率の地域別格差の検討 | 吉田央*(東京農工大学) | 報告資料(PDF:382KB) |
(3) | ON THE DISTRIBUTIONAL EFFECT OF JAPAN’S EQUAL EMPLOYMENT OPPORTUNITY LAW ON THE GENDER WAGE GAP | フアン マルティネス*(慶應義塾大学) | 報告資料(PDF:1,091KB) |
【討論者】勇上和史(神戸大学) |
5.
【座長】 山口幸三(統計研修所) | |||
(1) | エビデンスに基づいた匿名化の実証 | 星野伸明*(金沢大学) | 報告資料(PDF:245KB) |
論文(PDF:57KB) | |||
(2) | 非労働所得が時間利用に与える影響について | 室賀貴穂*(東京大学) | 報告資料(PDF:1,310KB) |
【討論者】伊藤伸介(中央大学) |
6.
【座長】 山口幸三(統計研修所) | |||
(1) | 政府統計を用いた国内観光状況の網羅的分析 | 佐藤彰洋*(京都大学) | 報告資料(PDF:3,162KB) |
【討論者】小林良行(統計研修所) | |||
(2) | 食生活から見た食料消費傾向に関する考察-匿名データを用いて- | 大野嵩護*(関西学院大学)、笹谷知輝(関西学院大学)、池田瑞穂(京都大学) | 報告資料(PDF:557KB) |
論文(PDF:384KB) | |||
【討論者】坂本和靖(群馬大学) |
7.
【座長】角田敏((独)統計センター) | |||
(1) | 「公的統計の整備に関する基本的な計画」の実施状況とデータ提供の新たな取組について | 植松良和*(総務省) | 報告資料(PDF:2,417KB) |
・閉会 山下智志(統計数理研究所)
(注)『 * 』のついている名前の方が“発表者”となります。それ以外の方は“共同研究者”になります。