公的統計の二次的利用サービス
公的統計ミクロデータ利活用に関する研究集会（2023年度）の開催
日時
令和5（2023）年11月17日（金）10:00～15:20
会場
オンライン開催
プログラム
・司会進行 佐藤 克巳（独立行政法人統計センター）
・開会挨拶 研究代表者 伊原 一（一橋大学）
1. 二次的利用のデータを用いた研究等に関する報告
座長：高橋 雅夫 （長野大学）
| 報告者 | 研究タイトル | 二次的利用の種類 | 利用データ | キーワード | |
| 1 | 勇上 和史（神戸大学大学院経済学研究科）池山 聖子（神戸大学大学院経済学研究科） | 最低賃金の引き上げが労働市場に与える影響－雇用フローの観点から（PDF:3,722KB） | オンサイト利用 | 賃金構造基本統計調査 | 最低賃金、雇用フロー、影響率、カイツ指標 |
| 2 | 紀伊 雅敦（大阪大学工学部） | 世帯効用モデルを用いた全国都市雇用圏の効用の推計（PDF:2,350KB） | オンサイト利用 | 賃金構造基本統計調査全国消費実態調査社会生活基本調査住宅土地統計調査 | 居住効用, 世帯効用モデル, 都市雇用圏, 地方創生 |
| 3 | 白川 清美（立正大学） | Life Trackerによる生活時間データの可視化（PDF:2,389KB） | その他 | － | 同時行動、1分単位の行動情報、感情表現、日英対応、2画面表示、アバター |
2. オンサイト施設紹介：統計局・統計センターオンサイト施設
3. 社会生活基本調査のデータを用いた研究に関する報告
座長：高部 勲 （立正大学）
| 報告者 | 研究タイトル | 二次的利用の種類 | 利用データ | キーワード | |
| 4 | 平井 太規（愛知大学地域政策学部） | 余暇のマルチタスクに関する基礎的分析（PDF:1,260KB） | 匿名データ | 社会生活基本調査 | 余暇時間 マルチタスク 生活時間 社会生活基本調査 |
| 5 | 加藤 一晃（名古屋芸術大学） | 運動部活動は過熱化しているのか？：社会生活基本調査（1996～2016）を用いた活動時間の経年比較（PDF:286KB） | オーダーメード集計 | 社会生活基本調査 | 中学生，高校生，スポーツ，生活時間，学校週五日制 |
4. 国勢調査のデータを用いた研究に関する報告
座長：伊原 一 （一橋大学）
| 報告者 | 研究タイトル | 二次的利用の種類 | 利用データ | キーワード | |
| 6 | 周防 節雄（公益財団法人統計情報研究開発センター） | 国勢調査・匿名データ(2000年、2005年)を用いた世帯構造の詳細分析（PDF:3,173KB） | 匿名データ | 国勢調査 | 日本の人口減少、国勢調査・匿名データ､国勢調査公表結果、世帯構造、家族構成変数 |
| 7 | 古隅 弘樹（兵庫県立大学） | 国勢調査を用いた兵庫県内の市区町における人口移動に関する分析（PDF:6,953KB） | オンサイト | 国勢調査 | 人口移動，国勢調査，オンサイト集計 |
・閉会挨拶 山下智志（統計数理研究所）
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