新規職員の採用

採用に関するQ&A

独立行政法人統計センターではどのような業務を行っているのですか。

統計局が実施する国勢調査等の統計調査並びに各府省や地方公共団体等が実施する統計調査の統計表作成全般を行っています。

また、「政府統計共同利用システム」を運用管理し、統計データを収録した「各種データベース」やインターネット経由で統計調査に回答可能な「オンライン調査システム」等のサービス提供のほか、公的統計の二次的利用制度として、匿名データの提供、オーダーメード集計といった様々な統計関連業務を行っています。

どのように統計表の作成を行うのですか。

統計センターでは、統計調査によって集められた調査票の情報を一定の手順に基づいて処理し、その内容を統計表として作成するまでの一連の工程を行っています。

詳しくは、業務案内をご覧ください。

独立行政法人統計センターの職員は国家公務員ですか。

職員の身分は国家公務員です。

独立行政法人には、職員に国家公務員の身分を付与する法人(行政執行法人)と非公務員とする法人(中期目標管理法人、国立研究開発法人)があります。統計センターは行政執行法人に当たります。

勤務時間や残業の有無について教えてください。

勤務時間は配属先により、9:00~17:30又は9:30~18:00までの2区分が基本となりますが、育児・介護を行う職員のための早出遅出区分のほか、フレックスタイム制度も導入しており、多様な勤務形態が可能です。また、時期は部署によって異なりますが、繁忙期に業務上必要となった場合は、超過勤務が生じることもあります。

配属先や勤務先が変わることはないのですか。

採用時の配属先は、統計センター内の各課室となり、その後、数年ごとに人事異動があります。統計センター内での異動が主となりますが、霞が関にある総務省や内閣府等のほか、和歌山県の統計データ利活用センターに異動となる場合もあります。

採用に有利な資格はありますか。

採用に当たって必要となる資格はなく、人物本位で選考を行いますが、統計検定(統計質保証推進協会)や情報処理、ICT技術、語学等に関する資格・スキルを有していると、採用後の業務において、生かせる場合があります。

統計に関する知識がないのですが、仕事をする上で大丈夫ですか。

採用後、新規採用職員研修を行うほか、配属先に応じて業務に必要な各種の研修を行いますので、意欲を持って取り組めば心配ありません。

業務研修以外にも、スキルアップのためのPC研修や語学研修等を実施しています。

職場の雰囲気は、どんな感じですか。

職員の7割が女性です。複数の職員が協力して行う仕事が多いので、緊張感を持ちつつも、チームワークよく和やかな雰囲気を持った職場です。

福利厚生について教えてください。

庁舎内にコンビニエンスストア等の厚生施設があります。

また、健康管理面のサポートとしては、庁舎内の診療所で内科、歯科、耳鼻科等を受診することができるほか、定期的に健康診断や健康相談も実施しています。