先輩職員のメッセージ(統計を活かすについて)

公的統計を支える。公的統計を活かす

先輩職員 横溝秀始(よこみぞしゅうじ)がオンラインで学会発表を行った時の様子

統計技術・提供部統計情報提供課統計データ利活用推進室統計専門職
 横溝 秀始  平成27年採用

  • 平成26年10月 統計センター採用 製表部情報処理課
  • 平成27年4月 統計編成部情報ソリューション課
  • 平成30年4月 統計編成部経済統計企画課
  • 平成31年1月 統計情報システム部情報システム開発課
  • 平成31年4月 滋賀大学大学院データサイエンス研究科
  • 令和3年4月 統計技術・提供部統計情報提供課統計データ利活用推進室
  • 令和3年10月 現職

メッセージ

提供する側の視点と利活用する側の視点。大きく二つの側面から統計データの利活用の推進に資する業務を行っています。一つは、公的統計をユーザに提供する業務です。私は現在、和歌山市に設置されている統計データ利活用センターに勤務しています。統計データ利活用センターは、ICTを活用しながら統計ミクロデータの提供等の業務を行い、和歌山県と協力し地方創生に資する統計データの利活用を推進することが使命です。その一環として、統計調査で集められた個票データを研究者や自治体が安全に利用するためのオンサイト施設の普及・設置業務や、既存のシステムの運用・保守業務に携わっています。もう一つは、公的統計を利活用する側としての側面です。平成31年4月から2年間総務省統計局へ出向し、行政官国内研究員制度を通じて派遣された滋賀大学大学院で国内最先端のデータサイエンスを学びました。その経験を活かし、上記のオンサイト利用を行うユーザとして、匿名化されたミクロデータや合成データの作成可能性を研究しています。また、大学や企業との共同研究を通じて学会報告も行っています。統計データを利活用する側の視点は、オンサイト施設を運用管理する際にも役立っています。統計センターを目指す人へのメッセージ。統計センターの存在を官庁訪問で初めて知りました。始めは統計表作成のイメージしかありませんでしたが、入庁して多様な業務があるのだと驚きました。職員のバックボーンも様々で、理系もいれば文系も、新卒もいれば私のような民間経験者もいます。また、数か月みっちりと行われるプログラミング研修、統計学や統計実務を学ぶ研修でスキルアップも行えます。このような多様性や先進性が統計センターの大きな魅力ではないでしょうか。
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ある日のスケジュール

ある日のスケジュール。9:00 自転車で出勤。10:00 オンラインで共同研究者と学会発表に向けた打合せ。12:00 近場の食堂で昼食。13:00 オンサイト管理者として、オンサイト運用業者と協力しながらユーザからのデータ持込や障害対応などを行う。15:00 オンサイト利用者として、経済センサスの個票データを用いて匿名化ミクロデータや合成データ作成の研究を行う。17:00 運用業者への作業依頼や脆弱性情報の取りまとめ。マクロで大部分を自動化している。17:45 基本的に定時で退勤。
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