公的統計の二次的利用サービス
二次利用に係る説明会の開催(2010/06/05)
二次利用に係る説明会の開催(2010/06/05)
統計ニーズの高まりとともに、昨年4月から開始された「オーダーメード集計」や「匿名データの提供」により、公的統計などのミクロデータレベルでの利用環境が整ってきており、学術研究・高等教育における利用の門戸が旧来に比較して大きく開いてきています。
このような統計データの利用に対応するため、独立行政法人統計センターと関係機関の共催にて説明会を以下のとおり開催いたします。
ミクロデータの新たな利用による統計分析
~統計ニーズの多様化に応えるために~
日時
平成22年6月5日(土)13:30~17:00予定(13:00開場)
会場
慶應義塾大学 三田キャンパス 東館(東京都港区)
プログラム
- あいさつ
- 樋口美雄(慶應義塾大学商学部教授/統計委員会委員長)
- ルクセンブルク所得研究のデータベース利用について
- 匿名データ及びオーダーメード集計の利用について
- 官学連携による統計の利用基盤の整備について
- 研究発表
- 橋本紀子(関西大学経済学部教授)
- 阿部修人(一橋大学経済研究所准教授)
- 石井加代子(慶應義塾大学大学院商学研究科特別研究講師)
参加費
無料
定員等
80名(予約優先)【平成22年5月25日(火)申込締切】
※ミクロデータについて、学術研究・高等教育の発展に資することを目的とした利用を考えている方
【お申し込みを締め切りました。】
二次利用に係る説明会の模様
更新日:平成22年5月18日
共催
- 総務省統計局
- 統計センター
- 慶應義塾大学パネルデータ設計・解析センター
- 一橋大学経済研究所
- 神戸大学大学院経済学研究科
- 法政大学日本統計研究所