統計センターの人材確保・育成方針
- 令和3年度に、統計センターの価値を高め、将来に向けて発展していくための人材確保・育成に関する基本方針を策定しました。
- 統計センターの役割や未来に向けた業務の在り方を考え、人的資本への投資を重視し、統計センターの未来を形作るものです。
- 組織として求める人材像と個々の職員が目指す人材像の共通認識の下に、職員一人一人が「統計センタープロフェッショナル」を目指していきます。
統計センターの研修制度
統計センターでは、統計センター職員として必要とされるスキルを効果的に習得できるように、階層別研修や自己啓発研修及び業務研修を実施しています。また、職員の専門的能力の向上を図るため、統計研究研修所をはじめ各府省等が実施する研修会及びセミナー等の外部研修も積極的に活用し、職員の能力開発を推進しています。
マネジメントスキル(課長・課長代理)
法人全体の目標達成・改善発展意識の醸成を目的とした【管理職研修】、部下への能力開発支援等、管理技術の習得を目的とした【中堅課長代理研修】、【課長代理等研修】、【課長代理等フォローアップ研修】があります。
ジョブスキル(係長)
係の長(リーダー)として部下への指導とコミュニケーション能力の向上を目的とした【係長等研修】、【中堅係長等研修】があります。
ベーススキル(1年目~4年目)
1年目には統計センター職員として必要な基礎知識の習得を目的とした【新規採用職員研修】、【新規採用職員フォローアップ研修】、【文書作成・プレゼンテーション研修】があります。
2年目には統計実務の知識の向上を目的とした【実務基礎研修(コミュニケーション研修含む)】があります。
3年目には論理的思考力、統計基礎力の向上を目的とした【ロジカルシンキング研修】、【統計基礎研修(統計担当者向け入門)】があります。
4年目には問題解決力、社会人基礎力等の向上を目的とした【中堅係員研修】があります。
資質向上研修、PC研修、語学研修(課長代理以下)
上記研修の他、電話照会における対応能力の向上を目的とした【電話応対研修】、相手の立場を尊重しながら、自分の意見を表現するための効果的な手法の習得を目的とした【アサーション研修】、企業会計に関する基礎的な知識を習得する【企業会計(eラーニング)研修】、OJTの定義、手法を習得する【OJT研修】、チームリーダーとして、メンバーの力を最大化させる手法を習得する【ファシリテーション研修】、EXCELやWordの基本操作やExcel VBAに関する知識を習得する【PC研修】、英文作成スキルの向上を目的とした【英語研修】などがあります。