統計センターについて

理事長挨拶

独立行政法人統計センター 理事長 笹島 誉行(ささじま たかゆき)の写真

独立行政法人統計センターは、平成15年(2003年)に発足し、“人と社会と未来のために”をモットーに、我が国の中央統計組織の一翼を担う機関として発展してまいりました。

公的統計については、近年、様々な御批判も含め、社会的にも大きな関心を集めています。政府は、平成29年(2017年)5月に「統計改革」の基本方針をまとめ、統計法の改正なども含め、統計委員会を司令塔に様々な改革を進めてきています。

統計センターは、このような背景も踏まえながら、長年培ってきた統計に関する技術を更に発展させつつ、公的統計が国民の皆様にとって真に有意義でかつ信頼されるものとなるよう、その使命を果たしていきたいと考えています。

統計センターの第一の使命は、「統計をつくる」ことです。人口や失業率、消費者物価指数など、国民生活を支える政策の基礎となる信頼性の高い統計を確かな技術で編成します。また、各府省、地方公共団体などの活動を支える統計の整備も支援します。

第二の使命は、「統計を活かす」ことです。社会・経済が複雑化し、変動も激しくなる時代にあって、国民が公的統計を活用して、適切な意思決定ができるような情報サービスを開発・提供します。統計データの提供を通じて公共情報のオープンデータ化を先導するとともに、社会における統計データ利活用のベストプラクティスを支援してまいりたいと考えます。

第三の使命は「統計を支える」です。各府省、地方公共団体、国際機関などの統計作成を支える情報システムの開発や運用管理を担います。

これら3つの使命を果たすため、統計センターは、総務省統計局、総務省政策統括官(統計基準担当)、各府省などと一体となって活動しています。また、統計法の改正により、統計の作成や提供に関する新たな機能も加わり、業務の範囲は広がってきているところです。

統計センターを支えるのは、技術と経験の集積です。最新のICTやAI、あるいは高度な統計理論も駆使しつつ、効果的・効率的に業務を進めてまいります。同時に、未来の統計を担う人材の育成にも力を注いでまいります。

政府、地方公共団体、民間企業、大学・研究機関とも一層連携を深め、公的統計が一層の価値を社会に与えることに寄与したいと考えています。よりよい統計を作りたい、統計をもっと活用して新たな可能性を切り拓きたい、そうした思いを持つ全ての方々が、私どもの大切なお客様です。

今後とも、統計センターの活動に対する御理解、御支援をよろしくお願い申し上げます。

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